ガチエリア開幕の立ち回り【スプラトゥーン考察 / Splatoon攻略】

最近はガチエリア限定ならS+部屋でも安定して戦えるようになってきました。
エリアでウデマエを上げて、ヤグラでキープして、ホコで下げる毎日です。
野良ガチホコって難しいですね。

さてさて今回はガチエリアで大事な初動の戦略について考察をしていきたいと思います。

特にガチエリアでは、開幕直後の戦いで有利不利が大きく動くことが多いです。
開幕直後の動き方はテンプレ化して最適行動を煮詰められる可能性が高いので、色々と試行錯誤しながら戦略を練っています。
現時点で初動後の戦いを有利に進めるために私が気を付けていることは以下のようなことです。
ゲーム開始からの時系列順に気を付けている行動を紹介します。

1. 味方のブキ構成を把握する

タッグマッチなら問題ありませんが、野良ガチマッチでは開幕直後の数秒で味方のブキ構成を把握する必要があります。
チャージャーがいるかどうか、ローラーがいるかどうかを特に注意して確認します。
もしここで覚えきれなかったら、開幕直後の移動中にゲームパッドの画面で再確認しましょう。

2. 相手のブキ構成を把握する

相手4人のブキを覚えます。
私はリスポーン地点の先頭に立っている相手から順番に、時計回りで4人分のブキを暗唱して覚えるようにしています。
先頭から時計回りで暗唱すると、そのままTV画面上部のイカアイコンの順番に対応するのでわかりやすくてオススメです。

3. どのルートで移動するのかを決める

大抵の場合、自分が使っているブキによって得意な移動ルートがあるのでそのルートを使うのですが、味方のブキ構成によってはルートを譲った方がよい場合も出てきます。

わかりやすい例としては
・アロワナの右迂回ルートはシールド持ちが有利
⇒自分がシールド持ちだったら右ルートを使う
⇒味方に96ガロンやバレルスピナーがいたら譲る
といった具合です。

また、全員中央に向かおうとした場合などは、味方の動きを見てから迂回ルートに移動することもあります。開幕直後の一瞬で味方4人のブキの中での相対的な向き不向きと、相手のブキ構成的に得意な相手にぶつかれそうかどうかを判断します。
これはブキ×ステージ×ルートの組み合わせでパターン覚えゲーな感じなのですが、各ルートで

長射程が有利
初動のスピードが速いブキが有利
チャージャーが使いたいルート
シールド持ちが有利

といった特徴がある場合はそれに当てはまるブキの人を優先させるようにします。

ヒラメやシオノメ、マサバなどで壁塗りのサポートが必要な味方がいる場合、初動は2人1組で動くか、途中までは壁塗りのサポートをしてから別れて中央に向かう場合もあります。
自分が塗れるブキの時は、

・シオノメ油田で味方にチャージャーやダイナモがいる場合
⇒自陣高台に繋がるパイプを塗る

・ヒラメで味方にローラーやブラスターが多い場合
⇒左エリア手前の壁と右エリア手前の壁を塗る役割を分担する

といったことをします。

4. 移動中にマップを見て相手の移動先を把握する

特にチャージャーやローラーは塗り方が特徴的でわかりやすいので、マップを見るとどの方向からどのブキが来るのか大体予想できます。開幕直後に中央にたどり着く直前くらいの段階で、おおよそ相手4人がどの方向から攻めてくるか把握しておきます。
また、味方がどの位置にいるのかも把握しておきます。

中央にたどり着く直前（相手を視認できる少し前くらい）に、自分が有利に戦えそうな相手が向かってきているかどうか判断し、有利な相手がいる場所に移動できそうな場合はその方向に向かうようにします。

また、自分の向かうルートが相手チャージャーとぶつかりそうな場合、開幕直後は少し引いて塗りを重視したり、遮蔽物の裏に隠れるようにしてチャージャーの攻撃を受けないようにします。
姿を見せて戦う必要がある時も、チャージャーの第1射直後に姿を出すことを心がけます。

5. 相手を視認してブキを確認する

中央付近に着いて相手を視認できるようになったら、自分の正面の相手のブキを確認し、もし隣のルートで戦っている味方がやられた場合にどのブキが横から来そうかも軽く頭の片隅に入れておきます。
正面から戦って有利なブキが相手であれば1対1でそのまま戦いますし、不利な相手であれば前線キープを心がけながら時間を稼いだり、味方との間を塗って味方同士のサポートがしやすい状況を作り、2対2での戦いになるようにします。