今までのまとめ
- エリアはカウントストップだけじゃなくエリアを奪い返すまでちゃんと塗ろう
- ヤグラに乗ろう
- ホコを持った人よりも前で戦おう
- スーパージャンプで前線復帰は止めよう
詳細は【C帯】ウデマエ別 ガチマッチで気を付けたいポイントや【B帯】ウデマエ別 ガチマッチで気を付けたいポイントへ。
A帯向けアドバイス(本編)
ウデマエA帯(ウデマエA-, A, A+)になると、キャラクターの操作についてはSやS+と遜色のない人も混ざってきます。ただ、操作は上手いはずなのになぜか勝てないという人は、周りの状況が見えていないだけかもしれません。
「自分はこんなに相手を倒してるのに味方がすぐにやられてる!味方が弱い!」
「撃ち合いに勝てない!今のは倒せたはずなのにラグのせいでやられた!」
・・・負けた原因はそれだけでしょうか?
味方が自分の思った通りに動いてくれないことはよくありますが、そういった味方といかにして協力するかも含めて戦うのが野良のガチマッチです。
リスポーン地点付近で延々と飛び跳ねているだけのプレイヤーはさすがに論外としても、ちゃんと戦おうとして負けてしまっている味方がいるなら、それをサポートするなり囮にするなりしてチーム全体で勝つ方法を考えなければ試合には勝てません。
ラグのせいでやられることも多々ありますが、そもそも撃ち合いに持ち込まずに一方的に攻撃できる状況を作ればやられたりはしません。
味方批判やラグ批判をする前に自分がチームに対して貢献できる事を考えましょう。
前置きが長くなりましたが具体的なポイントの説明をしていきます。
イカアイコンを見て状況を把握しよう
A帯になると1対1の動きはかなり良い人も増えてくるのですが、不利な状況で戦っているせいでやられてしまう事が多いように感じます。
自分が今有利な状況なのか不利な状況なのかを判断するのに役立つ情報が画面上部のイカアイコンです。
このイカアイコンを試合中に確認できるようになると、攻める時と逃げる時の判断が出来るようになり、試合展開が安定するようになります。
慣れてくると試合中のほとんどの時間イカアイコンを把握できたり、そこまでいかなくても数秒に1回のペースでイカアイコンを把握できるようになります。
まずは物陰に隠れてイカセンプクしている時には必ずイカアイコンを確認する癖を付けましょう。
それが出来るようになったら、相手をたおした後にもイカアイコンを確認できるようになると、攻めるタイミングが掴みやすくなります。
ヤグラやホコの場合、4対2や3対1というように人数に2人以上差が出来たら基本的に攻めるタイミングです。
チャージャーであればこのタイミングで前に出てヤグラに乗ったりホコを取るようにしましょう。
ブキ編成次第でヤグラに乗ったりホコを取ったりするのは誰がいいというのはあるのですが、野良の場合は細かな連携は難しいので、近くにいる人がヤグラやホコを担当してしまっても良いと思います。
味方が必ずしも状況を把握できているとは限りませんので、撃ち合いに相当自信がある場合以外は率先してヤグラやホコを取りにいくくらいでよいと思います。
イカ潜伏して周囲を確認しよう
A帯には前線でせわしなく動き回り、敵を見つけたらそっちに向かって攻撃し、相手を倒したら今度は周りを塗り始め、また敵を見つけたらそっちに向かう・・・というように試合中の大半をヒト状態で行動している人がよくいます。
確かに相手を速やかに倒すのは大事です。
塗るのも大事です。
でもそれと同じくらい周りの状況を確認することも大事です。
周りの状況を確認せずに相手を倒しに行ったり塗ったりするのはかなりの博打行為です。
10回やったら7、8回くらいは問題ないかもしれませんが、2、3回失敗していたら安定して勝てるようにはなりません。
- 相手を1人倒したら一旦引いて、物陰に隠れて周囲の状況やイカアイコンを確認する
ということを意識するだけでも、前に突っ込みすぎてやられてしまう事が減るんじゃないかと思います。
最初のうちは周囲の確認に3秒とか5秒くらいかかるかもしれませんが、慣れてくれば1秒もあれば十分ですし、イカ移動しながらカメラを回して周りの状況を見れるようになります。
まずは試合中に周りを見渡す回数を増やすことを意識してみましょう。